過度の期待は、疲れる
起業で一番楽しいのは、新しい事業の皮算用をするときです。「これ、上手くいくんじゃないかなぁ…」「金額にしたらどのくらいになるんだろう…」そんな空想をしているときが至福の時間です。
大きな期待を持つことは活動の原動力になりますので、重要なのですが、期待が大き過ぎると疲れます。まるで一日中ジェットコースターに乗っているようなもので、そのうちぐったりしてしまいます。
事業が一発で上手くいくとはまずありません。最初失敗し、微調整を繰り返しながら完成に近づけていきます。気持ちのコントロールが上手くできると、無理のない挑戦が継続できると思います。