これから起業をしようとしている人と話していると、営業とマーケティングの違いが良く分かっていない人がいます。

偉そうに言っていますが、私もよく分かりませんでした。「言葉なんてどうでもいいよ」と思っていましたので、その扱いがいい加減だったのです。

しかし、言葉をきちんと理解することは、その意味や効果を理解することにつながりますので、結構大事なことなのです。

どちらも、売上を上げる活動に違いはありませんが、営業は対個人、マーケティングは対複数、ということになります。

ですから、「契約率を高めるためにトークを改善しよう」というのは営業の話ですし、「見込み客を集めるために、広告を改善しよう」というのはマーケティング活動の１つになるわけです。

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