儲からない商売でいくら頑張っても、儲からない。
当たり前の話ですが、これはなかなか難しいことなのです。なぜかというと、何が儲からないのかが分からないからです。あれこれ見聞きしても、自分で実際にやってみないことには分かりません。
経済成長をし、市場が拡大する時代であれば、「何か良さそうなものを見つける → マネをする」とした方法が成り立つのかもしれませんが、市場が縮小している今においては、その手法が使えません。
良さそうなものを見つけたときにはすでに出遅れていて、急いで参入したことろで、事業の衰退期にかち合うことになり、散々努力しても「元手が戻って良かった」程度の話になりかねません。
高く伸ばしたアンテナと、研ぎ澄まされた感覚が必要とされます。