客層は移動する。一定ではない。
商売をしていてお客さんが離れていくと、「もう、駄目だぁ」となりがちですが、自分の提供する商品やサービスに問題がないのならば、客層を変える方法があります。
例えば、ある日突然お客さんがいなくなった場合を考えます。自分の商品に問題はないのですから、問題があるのは外部環境です。景気の上下によって、対象としていたお客さんがいなくなってしまったことが考えられます。
では、どうしたらいいのでしょうか?
対象としていたお客さんが居なくなっただけで、どこかでであなたの商品をほしいと考える客層が生まれているはずです。高額所得者が下に下がってきたのか、低所得者が上に上がってきたのかは、景気の上下によりますが、あなたの商品にぴたりと合う客層が必ずどこかに生まれているはずです。
そうであれば、後は「その客層に適切にアプローチをかければいい」、ということになります。