お金と意思を持っている人でないと、お客さんにならない
当たり前の事ですが、私はよく見落とします。小さな子供や、判断能力を失った高齢者はお客さんになりづらいでしょう。お金をもっていても、「買う」とした判断ができない人もお客さんにはなり得ません。
商品開発をする場合には、「こんなのあったら面白いよね」という発想だけでなく、「これを誰が買うのか、その人はこれを買うことができるのか、その人達はどのくらいいるのか」といったところまで考えなければなりません。
アイディア先行の私は、「面白い」と思ったら、突き進んでしまう悪い癖があります。