今ある顧客リストから商品を考える
新規顧客の開拓よりも、既存客に営業を掛けた方が、容易に売上をあげることができます。
そこで、顧客リストは棚卸してみましょう。
本業の顧客リストばかりでなく、ツイッターのフォロワーや、自分の所属している団体の会員名簿など、あらゆるものを洗い出します。
それを並べて、ぼんやりと眺めてみましょう。
これらの人達は、自分と何らかの接点があった人々で、連絡も取りやすい間柄です。そして、何らかのニーズをもっています。そのニーズに自分が応えられるものはないか考えます。そのために今度は、自分の強さを洗い出してみます。
顧客リストとその人達が持っているニーズ、自分の強みが並びました。後は、これらをどう結びつけるかだけです。